こんにちは!あきら(@akiragraph)です。
最近CanonかSonyどちらをメインで使っていこうか悩んでいます。
どちらも良いカメラのためしばらく悩みそうです。
2018年6月に購入してちょうど半年間経過しましたので使ってみた感想をレビューしたいなと思います。
α7RIIIを使用して撮影した写真はこちらの記事をどうぞ!
https://www.takeshotstory.com/cosina65mm/
Sony α7RIIIを半年間使ってみて
α7RIIIは、2017年11月25日発売のソニーフルサイズミラーレスカメラです。
前モデルのα7RIIが発売されたのが2015年8月7日でしたので約2年経たずで新モデルが出るとは思いませんでした。
α7RIIが6月に故障したので今回新モデルのα7RIIIを購入しました。前モデルと比較になります。
製品名 | Sony α7R III | Sony α7R II |
---|---|---|
発売日 | 2017年11月25日 | 2015年08月07日 |
価格 | 30万円前後 | 20万円前後 |
シリーズ | α(アルファ)シリーズ | |
マウント | ソニーE系マウント | |
センサー | フルサイズ(35.9×24mm Exmor R CMOS 裏面照射型) | |
画像処理エンジン | BIONZ X、フロントエンドLSI(性能向上) | BIONZ X、フロントエンドLSI |
総画素数 | 4360万画素 | |
有効画素数 | 4240万画素 | |
最大記憶画素数 | 7952x5304px | |
ISO | 100-32000 | 100-25600 |
拡張ISO | 50-102400 | |
連写 | 10コマ/秒 | 5コマ/秒 |
連続撮影可能コマ数 | RAW:79枚、RAW(非圧縮):28枚、RAW+JPEG:76枚、RAW(非圧縮)+JPEG:28枚、JPEG Lサイズ エクストラファイン:76枚、JPEG Lサイズ ファイン:76枚、JPEG Lサイズ スタンダード:76枚 | RAW:23枚、RAW(非圧縮):9枚、RAW+JPEG:22枚、RAW(非圧縮)+JPEG:9枚、JPEG Lサイズ エクストラファイン:24枚、JPEG Lサイズ ファイン:30枚、JPEG Lサイズ スタンダード:37枚 |
AF方式 | ファストハイブリッドAF(像面位相差AF、コントラストAF) | |
測距点 | 位相差検出方式:399点、APS-C時の位相差検出方式:225点/コントラスト検出方式:425点 | 位相差検出方式:399点、APS-C時の位相差検出方式:357点/コントラスト検出方式:25点 |
測距輝度範囲 | EV -3~20 | EV -2~20 |
ファインダー | 電子式ビューファインダー Quad-VGA OLED Tru-Finder (368万ドット/視野率100%/倍率0.78倍) | 電子式ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder (235.9万ドット/視野率100%/倍率0.78倍) |
モニター | 3インチ (144万ドット) | 3インチ (122.8万ドット) |
シャッタースピード | 1/8000-30秒 | |
電子先幕シャッター | ○ | |
電子シャッター | ○ | |
サイレントシャッター | ○ | |
撮影枚数 | ファインダー時:約530枚 約100分、液晶モニター時:約650枚 約115分 | ファインダー時:約290枚 約50分、液晶モニター時:約340枚 約55分 |
手ぶれ補正 | 5.5段分 | 4.5段分 |
防塵防滴仕様 | 配慮した設計 | |
可動式モニター | チルト(上方向:107度、下方向:41度) | |
水準器 | ○ | |
タッチパネル | ○ | – |
フリッカーレス撮影 | ○ | – |
顔認識 | ○(瞳認識も可、Aマウントレンズ装着時も瞳AFに対応) | ○(瞳認識も可) |
測光モード | マルチ測光、中央重点測光、スポット測光(標準/大)、画面全体平均測光、ハイライト重点測光 | マルチ測光、中央重点測光、スポット測光 |
Wi-Fi | ○ | |
NFC | ○ | |
GPS | – | |
Bluetooth | ○ | – |
USB給電 | ○ | |
メモリーカード | デュアルSDスロット(スロット1:SDXC UHS-II対応、スロット2:SDXC UHS-I対応)、メモリースティックも使用可能 | シングルSDスロット(スロット1:SDXC UHS-I対応)、メモリースティックも使用可能 |
総重量 | 657g | 625g |
バッテリー | NP-FZ100 | NP-FW50 |
インターフェイス | マルチ/マイクロUSB、USB Type-C、HDMIマイクロ(タイプD)、シンクロターミナル、ヘッドホン端子 | USB2.0、HDMIマイクロ(タイプD)、ヘッドホン端子 |
旅行スナップ(ニューヨーク)
カメラボディ自体が小さいので海外に持っていく際も便利でした!
自分が持っているSony EマウントレンズがSamyangのAF24mm F2.8 FEだけでしたので今回はSigmaのMC-11+Tokina AT-X 24-70 F2.8 EFレンズを基本的には使いました。
今回選んだ旅行場所はアメリカのニューヨークとサンフランシスコです。
まずはニューヨークで撮影したスナップ写真を出していきたいと思います!
有名なマンハッタン橋を1枚。
何気なくシャッターを切っていますが、ダイナミックレンジが広いおかげで少し調整するだけで味わいのある写真ができます。
実をいうと泊まったホテルの位置が悪く、地下鉄の乗り方がわからなかったので歩きに歩きました。
どこをどう歩いたか覚えていないです!
観光客があまりいない場所ばかり歩いていた記憶があります。
意外にブルックリンはレンガ造りの建物が多かったです。
電球丸出しでぶら下げてあるのは日本ではあまりみませんので驚きました。
雨の日は大丈夫なのだろうかという疑問が残りました笑
なにかの配達ですかね?
自転車の後ろに植物があるのは珍しいので自然とシャッターを切ってしまいました。
ニューヨークのイメージといえばタイムズスクエアと思う方も多いかもしれませんが自分の場合は自転車で配達をしている人たちです。
最近は東京でも見かけることが増えましたが、ニューヨークに比べるとまだまだ少ないイメージです。
ちなみに自転車での配達というイメージができたのは映画をみてからですね。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/321138/
アメリカの公園は日本の公園と違って大きい公園しかありませんので街中でもリスを何度も見かけることがありました。
MC-11+tokina AT-X 24-70 F2.8 EFを使っていたのである程度AFが遅いことを覚悟していたのですが意外に早くてびっくりしました。
以前使用していたα7RIIにMC-11+tokina AT-X 24-70 F28をつけてAFを利用した時はだいぶ遅く、イライラしましたが今回は全くイライラしませんでした。
α Eマウントの第3世代カメラになってからはAFが早くなったようです。
これはだいぶ嬉しいですね( ´∀`)
どこを撮っても写真が映えるのでたくさんシャッターを切ってしまいました。
有名なブルックリン橋にも来ました!
意外にも橋の上にはたくさんの歩行者と自転車に乗っている人が多かったので少し危なかったです…!
等倍以上に拡大しても綺麗に映っているのでさすが高画素機と思いました!
この日は少し曇っていました。
次来るときは晴れている日で朝早くに行ってみたいです!
橋を渡り切って金融街の駅に向かいました。
すごく綺麗でみたことないものだらけだったので長居してしまいました。
別日にセントラルパークへいってきました。
リスばかりを撮っていた気がします。
ちょっと面白いレンズを持っていたのでシャッターをきりました。
ボケ方、描写ともに面白く色々なものを撮りたくなりました。
このレンズはまた別にレビューしたいなと思います。
セントラルパークから見えている建物に風情を感じました!
キイチゴですかね?
たくさんの花や果実?がなっていたので食べれるのか気になってしまいます笑
たまたまホテルで知り合った夫婦。
新婚旅行で来ていたとのことです!
仲がすごいよかったので後ろ姿を撮影しました。
光がいい感じにさしこんできました。
ニューヨークはまだまだ建設ラッシュのようです。
ここは撮影スポットのようですね。
この場所どうやっていくのかわからず遠くから撮影した後に迷い諦めました笑!
他の観光客は銅像を撮っていましたがニューヨークらしい建物があったので一枚。
合計で1.5kgくらいでしたが自分の持っているCanon 5D MarkIVとTokina AT-X24-70 F2.8 EFだと2kgを超えるので軽くなったのは良かったです。
カメラバッグではなく、普通のバッグでいったのですがカメラが小さいのでスペースを取らなくてお土産をバッグに入れる余裕ができました!
ニューヨークはここまでです。
旅行スナップ(サンフランシスコ)
意外にも写真の量が増えてしまったので、ほんのすこしだけ出していこうと思います!
ジョン・F・ケネディ国際空港からサンフランシスコ国際空港へ飛びました。
空が青くて綺麗でしたぁ(^^)
サンフランシスコは気候があんていしていすごく住みやすい場所です。
永住したいくらいですね笑
どこを撮影しても映えるのでいつも以上にシャッターを切ってしまい、SDカードがいっぱいになってしまいました。
※ゴールデンゲートブリッジではございません笑
消防艇かな?
写真がだいぶ多くなってしまったのでサンフランシコについての写真はまた別の記事で出せたらいいなと思っています( ´∀`)
まとめ
α7RIIIのいいところ
- ボディが小さくて軽い
- マウントアダプターが色々出ているのでどんなレンズでも使える
- ボディ内手ぶれ補正がついている
- サードパーティ製のレンズが出やすい
α7RIIIのよくないところ
- 電子ビューファインダーに伝えられて来る映像が遅い
- 撮影した写真と撮影する前のモニターに映し出されている映像の色が若干違う
- もっさちな動作
- わかりにくいメニュー構成
一部の方は握りづらいグリップというツイートを見ておりますが、自分の場合は「 LIM’S Italian MINERVA BOX Genuine Leather Half Case for SONY α7RIII/SY-A7R3DBK Black」を使用しています。これを使っているおかげでグリップは握りやすいです( ´∀`)
よくないところに書いていますが、電子ビーファインダーに伝えられて来る映像が遅く、動きものにはまだ少し弱いといえます。
撮影した写真と撮影する前のモニターに映し出されている映像の色が若干違うというのはあとからlightromm等で後から補正すればいいでだけですが、できるだけ撮影した現場で写真を完成させられるといいです。
旅行などや日常の撮影に持っていく際は便利ですので気になっている人はぜひ購入することをおすすめします。
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