こんにちは。あきら(@akiragraph)です。
2018年10月26日から発売が開始されるTokina社のレンズ、「opera 50mm F1.4 FF」を購入しました!。
https://www.kenko-tokina.co.jp/camera-lens/tokina/standard-lenses/opera_50mm_f14_ff/
このレンズはCP+2018で展示されていましたが、データは持ち出せなかったんです。
当時は夏発売をうたっておりましたがなぜか10月26日発売…Tokina社としては10月はまだ夏という事だったのでしょうか。
ということで早く届いて欲しい…///
Amazonさん曰く明日には届くとのこと!それまでこのレンズに関しての情報を整理してみました!
レビューはこちら
https://www.takeshotstory.com/opera50_review/
https://www.takeshotstory.com/opera50_review2/
トキナー「opera 50mm F1.4 FF」というレンズについて
2018年の3月初旬に開催されたCP+2018で夏発売の「opera 50mm F1.4 FF」が発表されました。
その後、9月21日に発売日を発表しました。
そしてついに本日発売ということだったんですが、発売日当日に製品が届かない…アマゾンさーん。
トキナーのtwitter公式アカウントが最高傑作とうたうほど良いレンズだそうです。
【opera 50mm F1.4 FF発売日決定!】
ついに発売日が決定しました😆
10/26より発売いたします!トキナー最高傑作のレンズを是非キャッシュバックキャンペーン期間の間にお買い求めください!https://t.co/XiNcWGWxju#tokina #tokinaopera #camera pic.twitter.com/58uYCOeDOR— 株式会社ケンコー・トキナー【公式】 (@Kenko_tweet) October 12, 2018
こんなのみたら期待をしないわけがないですよね!
さてそれではレンズの情報を。
- 焦点距離は50mm
- 解放F値は1.4
- AF搭載
まずは製品名をみてわかる通り。各メーカー主力製品として出してくる標準レンズです。
トキナーの公式サイトで見ると、その他のスペックとして気になるのは
- 最大撮影倍率:約0.18倍
- 重量:950g
- フィルター径:Φ72mm
- レンズ構成:9群15枚
- キヤノンEF、ニコンF
50mmとしては平凡な最短撮影距離40cmと思うのですが、9群15枚で950gの単焦点レンズ。
かなり本気で、力を入れて開発されたレンズであろう事が伺えます。
さらに今までトキナーレンズはリング型超音波モーターを搭載していなかったのですが、今回初搭載。これにより素早く正確なAFを実現している。
他にも防塵・防滴に配慮とのことで海などで撮影した際機材には気をすごいつかうので便利です。
そして自分の中ではこれが一番嬉しいと感じた「フォーカスリングの回転方向をニコン、キヤノン純正レンズの回転方向に合わせて設計」。自分が普段使用している純正レンズと同じ回転方向のため、撮影がスムーズにいきやすい。
同スペックレンズとの比較について
opera 50mm | sigma 50mm art | otus 55mm F1.4 | |
---|---|---|---|
焦点距離 | 50mm | 50mm | 50mm |
明るさ | F1.4 | F1.4 | F1.4 |
対応フォーマット | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
最小絞り | F16 | F16 | F16 |
最短撮影距離 | 40cm | 40cm | 50cm |
レンズ構成 | 9群15枚 | 8群13枚 | 12群10枚 |
フィルターサイズ | 72mm | 77mm | 77mm |
質量 | 950g | 815g | 1030g |
希望小売価格 | 138,000(税抜き) | 127,000(税抜き) | 459,000(税抜き) |
これをみたときに正直に思うことはどのレンズも重いっていうことですね。
まあ、最近のカメラの高画素化に合わせてレンズの光学性能も上げていかなければいけないという点ではCarl ZeissのOtus 55は以前から先を見越した製品を出していたということですね。
価格的にはトキナーかシグマのレンズにしか手が出せないわけですが….
性能的にトキナーの方が上なのであればトキナーに手を出すべきだと思う。
まとめ
一番はCarl ZeissのOtus55が欲しいところではあるが手が出せいないという人であればトキナーのopera 50mm F1.4 FFに手を出すの良いかもしれない。トキナーの作例写真をみても高い解像力と立体感のある描写であるので信頼性が加われば自分にとって作品をつくるためのレンズになりうるかもしれない。
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